抗がん剤
 

最初の主治医の見落とした肝臓に転移をした腫瘍は

数ヶ月で肝静脈を巻き込む直前にまで大きくなっていました

腹腔鏡で手術ができるまで小さくするために抗がん剤を使用しました

抗がん剤はがん研に保存してある摘出した腫瘍で

テエストをした効果のある薬を選んでいただけました

二週間に1度ポートを使用して36時間の抗がん剤を4回

(いまだから話せますが効果があった分、体へのダメージは大きいものでした)

手術後は日々良くなっていくので希望が持てるのですが

日々状態が悪化する抗がん剤は闘病というものに値する

前向きな気持ちが大切でした

抗がん剤投与後も数ヶ月は副作用の症状は悪化し

症状がなくなるまで1年以上かかりました

<副作用の症状と対策>

*味覚障害*

塩加減がわからなくなり苦味が多なりました

湯豆腐をポン酢で食べるのが主食になり

常温のファンタグレープが気晴らしになってくれました

*爪が剥がれやすくなる*

簡単なことで爪が剥がれそうになり血が出ました

爪を手入れするときに痛みがありました

足の爪は二枚剥がれました

事前に爪の手入れをしておきましょう

*吐き気*

慢性的に吐き気があり

常温のフルーツジュースやファンタグレープを飲んで

気を紛らわしていました

*頭髪が抜ける*

今回の抗がん剤は毛が抜けるほどではない

と言われていたのですが

一ヶ月を過ぎたあたりから抜け出しました。

まとめて抜こうとしたところ簡単に抜けてしまいました

(これは後学のために試したのですがお勧めしません)

看護師さんには刺激を与えないようにと言われていたのですが

抗がん剤使用後のことを考えて抜け毛よりも

頭皮をきれいに保つことに気を使っていました

(一日2度の洗髪は髪の抜ける速度が加速しますので覚悟が必要です)

*口内炎*

すぐに発症しました

いろいろな症状が重なっての口内炎は

思った以上にストレスがたまります

コルゲンうがい薬で1日数回うがいをすることで

症状を抑える事ができました

(​本当によく効きました)

*冷たいものが飲めなくなる*

冷たいものを飲むのはやめましょう

飲み込んだときに石の塊を飲んだかのように

喉がしまった感じになり痛いです

常温のものは少しづつ飲むことで試してください


*冷たいものがさわれなくなる*

痺れて痛くなります

仕様に合わせて手袋を購入しました

カメラだけは素手で扱うのでとても大変でした

*踵などのひび割れ*

踵など皮膚の厚い部分がひび割れ

出血がありましたそれに伴い痛みもあります

抗がん剤使用前のお手入れをお勧めします

*歯の治療*

出血が止まらなくなる場合があるということで

事前の治療を勧められ

​歯科医に相談して早急に対応していただきました

*肌のあれ*

小腸ストーマを使用している私は

水分補給がうまくできていなかったので

乾燥とひび割れ、湿疹に苦労をしました

<家庭内での注意>

抗がん剤使用中は可能であればトイレや寝室を

分けたほうがが良いそうです

トイレで水を流すときは蓋を閉めてから流すようにしましょう

 
 
 
 
 
 
 
 

©Hiroyuki Yoshida